ミニふくおか2024

「子どもがつくるまち ミニふくおか」は、子どもの主体性・協働性・コミュニケーション力を育み、福岡市の未来を創造的に切り拓く人材を育成することを目的にした事業です。   2012年度から始まり、今年度で13回目の開催となります。そして今年度のミニふくおか2024は、11月17日(日)に福岡市美術館を舞台にオープン型のイベントとして開催されることが決まりました。

ミニふくおかは、ドイツのミュンヘン市で行われている「ミニ・ミュンヘン」をモデルとしています。   イベント当日は、子どもたちが自分たちでつくった仮想のまちの中で、働いたり、学んだり、遊んだりしながら様々な体験をします。どう過ごすかは子どもたち自身が自由に決めます。

 

ミニふくおか2024の特徴

昨年度までのミニふくおかは、新型コロナウイルスの流行期間を除いて、当日市民として1日500人の子どもたちを募集し、体育館等で子ども実行委員が主体となってまちを運営するという形で開催してきました。

ミニふくおか2024は、福岡市美術館での開催で、これまで「ミニふくおか」に参加し育ってきた若者が中心となり企画運営を行います。個性豊かな子どもたちの自由な発想や創造で、さらに進化したミニふくおかのまちづくりが行われることが期待されます。そして、今年度は様々な人たちがミニふくおかに触れられるオープン型イベントという形での開催となります。