積水ハウス株式会社

小笠原明 福岡マンション事業部 アイランドシティ開発室 営業主任
住所:
福岡市中央区天神一丁目15番6号
公式HP:https://www.sekisuihouse.co.jp/

 

―昨年から「ミニふくおか」に協賛いただき、ありがとうございます。会場も!  

昨年は弊社「積水ハウス」のネーミングライツをとっている体育館(福岡市総合体育館―照葉積水ハウスアリーナ)での開催というご縁で協賛を始めました。アイランドシティにいろんなお子様がくるきっかけになったんではないかと思います。去年は会場を見に行きました。子どもたちによる「まち」づくりっていうのが、今でいうところの「リアルあつまれどうぶつの森」的な感じでしたね。拝見して非常に感銘を受け、今年も引き続き継続させていただきました。我々もコロナで様々な制限がある中での経済活動を工夫して行なっているので、「ミニふくおか」も同じように工夫をしながら活動をしていることに対して敬意を持っていますし、継続することの方が大事だと思っています。

 

―前回は小笠原さんが地域でダンスの教室をされているという話もありましたが、コロナ禍の中で活動はどうですか?

名刺に書いてある通り、私自身が元ダンサーなのですけど。子どもたち向けのダンス教室は一ヶ月前から再開しました。新しくできた照葉北公民館のスペースがとても広くて、そこでマスクをつけ感染防止対策を行いながら開催しています。久々のダンスの機会に、子どもたちも飢えていると言ったら失礼なんですが、踊りたいという感じがありました。イベントもダンスレッスンも、みんな待っていたんですね。すごく楽しそうでした。ちなみに今日の夕方もダンスレッスンを行う予定です。

最近は社会的状況でどこもイベントを行うのが難しい中で、照葉校区ではイベントを開催していますので、すごい数の参加者が集まります。最近はマルシェを行なったのですが、屋外のとても広い公園だったので開催することができました。当日は4000人が集まり、大変盛り上がりました。

 

―校区の自治協議会と一緒にイベントをやってらっしゃるんですね。

昨年は夏祭りの実行委員長を務めましたが、挨拶に来られた副市長が、僕の年齢があまりに若いので驚かれていました(笑)自治協議会の方ではハロウィーンで「スカイランタン」というランタンを飛ばすイベントを行いました。やはり照葉は若い人が多いまちですので、どこの自治協でもやっていないようなイベントをしようと意識して企画しています。去年はそのような流れで夏祭りを行ったのですが、今年はそれができなかったので「ドライブインシアター」を行いました。コロナを理由に何もできないと甘えるのではなく、何かできるんじゃないかと考えた結果、車内で観れる映画上映というかたちに収まりました。もちろん、夏祭りをすることになった方がみなさんの満足度は高かったと思うんですが、何もできない中で何かをやることはとても大事だなと思ったので。逆にコロナがなかったら、このような発想には至っていなかったと思うんです。今年はクリスマスはキャンドルナイトをしようと思っていますが、どうしても密になってしまうので、今回は設置しているキャンドルをお家に持って帰ってもらって、その写真をインスタグラムに投稿してもらうという趣向にしています。これもこのような状況になかったら、生まれなかった発想ですよね。

 

―状況をものともしない、逆に活かしたりする前向きな姿勢、大変素晴らしいですね。

今回の「ミニふくおか」さんも、コロナを受けてのオンラインでの取り組みだったり、バーチャルな「まち」を、今回「なみきスクエア」で展示したりするっていうのは、この時代に挑戦しているって感じですごくいいなと思いました。「オンラインでの良さ」はこれからみんなで模索していくものですので、私たちも一緒に考えていければと思っています。

現在はたまたまコロナだけでなく、AIや自動運転などの技術の進歩もあって、社会が変わっていく最中にあります。それを子どもたちがどのように感じていて、どのように情報として扱っているのか、そこからどんな新しい発想を生み出していくのか、期待しています。

社会の変化に対応して、このモデルルームも建て替える予定です。新しいモデルルームではキッズコーナーの横に手洗い場を設ける予定です。これはコロナがなければ実際には思いつかなかったプランだと思います。今年の「ミニふくおか」の中でも、コロナに対応して「屋根のない家」というような自由な発想がお子さんから出てくると良いなと思います。

話は変わりますが、僕は今、本腰を入れて英語を勉強しています。コロナが終息した頃には英語を流暢に喋れるようになりたい。コロナの時期の思い出を「あの時、英語の勉強をめちゃくちゃ頑張った」というものにしたいんです。我が子にもコロナの間に「これを頑張る」というものを決めよう、と話しています。例えばサッカーで、利き足とは逆の足でシュートを打つ練習をして上手くなる、とか。コロナの記憶を、その時期は何かに打ち込んだという前向きなものに変えられたらと考えています。

 

―小笠原さんとお話しすると、とても前向きな気分になれますね。

まず私たちの仕事が『幸せな人しか来ない職場』なんです。しかし、家だけで幸せになれるのは限度があると思っています。このアイランドシティにいると特に感じるのは、まち全体で幸せになる、ということです。まち全体で幸せになるように色々なイベントやコミュニティ形成に役立てるように努力したいと思います。

その代表的な取り組みは、やはり夏祭りですね。昨年、社とは関係なく一個人として、自治協のメンバーとして「第一回夏祭り」を企画して開催しました。その時に「1,000人で踊るパプリカ」という企画を行いました。積水ハウスで培ってきたコミュニティ形成のノウハウ、自治会活動で得たノウハウ、ダンサー時代のノウハウ、その全てを使ってイベントを行うことができました。それをYouTubeに投稿したのですが後日いろんなテレビ局から取材が来て。全国ネットの音楽番組で大きく取り上げてもらいました。

子どもたちにとってもテレビに映ることは嬉しいようですし、YouTubeに出ることも嬉しいようです。アイランドシティの一面が全国に発信ができたことはとても嬉しかったです。僕自身がダンサーでなければ、積水ハウスの社員でなければ、これはできなかったと思います。

 

―とても幸福な気持ちになれました!最後に子どもたちへのメッセージをお願いします。

コロナでできなくなったこともあると思うんですが、逆にできるようになったこともいっぱいあると思います。100年に一度しかない社会状況ですが、このタイミングでしかできないことを頑張って、コロナが終わった時にはよりパワーアップした子どもたちでいてくれたらいいなと思います。