「みんなで一緒に」

2021/07/27

みなさん、こんにちは。

7月18日にミニふくおか実行委員会第2回目の活動が行われました。

今年のミニふくおかのテーマは、『みんなで作ろう!!ポップコーンシティ』ということで、今回のワークショップは、「ポップコーンシティにあったらいいものを考えよう」「みんなのために必要なもの、仕事を考えよう」の2つのテーマに沿って自由にたくさんのアイデアを出していく。という内容でした。子ども実行委員会のみんなとサポーターで7つのグループに分かれて活動を行いました。

初めに、各班自己紹介を行いました。緊張でぎこちない雰囲気が、徐々に打ち解けられて笑顔が見えてきました。ワークショップでは、各々たくさんのアイデアを付箋に書いていきました。自分の好きなものや将来の夢に関連づけたもの。会話の中から見つけたもの。一人で考えるだけでなく、みんなで楽しくお話をしながらたくさんのアイデアを膨らませていき、ぎりぎりまでペンがとまらない様子でした。

「じゃあ、これは?」「それいいね!」「なるほどね!」という言葉が飛び交い、終始和やかな雰囲気で活動が行われていました。子ども実行委員のMちゃんは、「自分だけでは思いつかないようなアイデアがでた。楽しかった。」と語ってくれました。

ミニふくおかでは、「自ら考えて生み出そう」「みんなで協力して実現しよう」「人や社会とのコミュニケーション力を高めよう」の3つのことを大切にしています。ミニふくおかを通して、子どもたちはこれらのことを自然と身につけていくことができると感じます。

今回の活動を通して、たくさんの笑顔と「楽しかった」の声を聞くことができました。次回の活動では、どのようなことを行うのでしょうか。楽しみです。

(取材・執筆:メディアサポーター 古賀)