ポップコーンシティのまちの形を作りました!
今回はまちづくりサポーターが集まって、なみきスクエアでのポップコーンシティの展示に向けて準備を行いました。
事務局スタッフ中尾とサポーター井上がお伝えします。
まずは午前中の様子を中尾から。
はじめに、展示用の土台作り!ひたすらダンボールを組み立てて、展示スペースまで運びました。
展示スペースのどのあたりにポップコーンシティを置くか検討中。土台の段ボール を並べてつなげていきます。
土台の用意ができたら、ワークショップでつくったポップコーン観覧車やポップコーン発電所などのまちのシンボルを補強しつつ、図面を元に土台の上に置いていきました。
ポップコーンシティができあがってくるにつれて、通りすぎる子どもたちがみんな、「何これ?」と興味津々でした!
それでは午後の様子をサポーター井上からお伝えします。
午後からはポップコーンシティの正体をつかむために、今までの活動の振り返りをしました。
これまでの活動の記録のビデオやポップコーンシティの模型図を見ながらどんなアイデアがあったか付箋に書き出し、ホワイトボードでレジャーや自然、交通などのジャンルに分けて整理をしました。
アイデアには 遊園地をイメージしてつくられたものなどの娯楽施設が多く、逆に発電所やごみ収集場などのインフラが少ないとの意見が。
また、見返していくと、周りが海に囲まれていたり、迷路やめんたいこ船などが橋でつながっていたりすることに気づき、ポップコーンシティは島になっている!という発見も。
オンラインで募集したアイデアも見ていくと様々な個性あふれるものが多くありました。
アイデアをまとめた後、どこにどんなものを置くのか、ポップコーンシティの構造を考えました。
ポップコーンシティの中に娯楽施設やオフィスのエリアなどを作り、各エリアがどのような街になるか「もし自分がこのまちで○○するとしたら…」と実際にポップコーンシティで生活するとしたらどう思うのかを考えながら町をイメージしていきました。
遊ぶ場所がたくさんあるけどしばらくしたら結構家にいそう、娯楽施設が多かったり空港があったりと騒音問題があるな…、という高校生、大学生ならではの意見も。
そのあと、各エリアの名前を考えました。実際にある福岡の地名を付けるという案もありました。どんな名前になったのでしょうか?楽しみです。
気付いたことや意見を積極的に共有し、話しあっているときに笑い声が聞こえることも。子どものまちクリエイターのアイデアをポップコーンシティに展開していく様子は、楽しそうに感じました。
子どもクリエイターや子どものまちサポーターの様々なアイデアがあふれるポップコーンシティ。
一体どんなまちになるのでしょうか?