子ども実行委員会の活動がスタート!「アジトづくり」
2021/07/13
今回は子ども実行委員とサポーターが一緒に「アジトづくり」のワークショップを行います。
ワークショップをリードするのは建築家の遠藤幹子さんです。
今回のミニふくおかでは、自分たちが「すごす」「暮らす」家をつくることが出来ます。当日市民がどんなふうに自分の居場所をまちの中につくるのかを子ども実行委員・サポータのみんなで一度体験してみます。
まずはみんなが自分たちの居場所=アジトをつくることになるまち、ミニふくおかの今年のテーマ「しあわせポップコーンシティ」について寸劇で説明します。
子ども実行委員会とサポーターがチームを組んでアジトづくりに始めます。
アジトを作る材料はこちら。紙でできたアングル(L字の棒)、ゴム紐、片ダンボールです。
実際の材料で作る前に、チームで相談しながら割り箸で模型を作ってイメージを固めていきます。先に模型を作るのは本物の建築と同じです。
イメージが固まったら骨組みを実際に組み立てていきます。
チームそれぞれに違った形が出来上がっていきます。
アングルは1チームに10本しかないので試してみてはやり直しを繰り返して、ようやく骨組みが出来上がりました。次に、ダンボールやカラフルな布を使って、 アジトに屋根や壁となる部分が作られていきます。より自分が心地よく過ごせるように作っていきます。
最後に出来上がったアジトについてそれぞれの特徴を全体でシェアしていきます。
個性的なコンセプトや面白い名前のアジトができました。